• テキストサイズ

あの頃には戻れないそして交わらない私達

第25章 第二十五章


貴女side

貴女「今日は上がりだよ!みんな気を付けて帰ってね!」
桃「」と少し暗い表情で私に話しかけるさつき。
貴女「どうしたのさつき」
桃「赤司君の事なんだけど」
貴女「あぁそのこと?征君がどうかした?」
さつきは驚き私にこう言った。
桃「何にも思わないのっ!赤司君なんか違う…」
貴女「さつき、私には分かるよ。こうなることを私は分かっていた。」と淡々に答える私。

桃井side
がおかしいこんな子じゃなかった。
はもっと明るくて優しくてあったかい子だ
なのに最近のは変。
そして、赤司君も…

貴女side
貴女side
紫「じゃーオレあがんね~おつかれ~」
桃「ちょっ…ムッ君!」
紫「だから~明日からもちゃんと来ればいいんでしょ練習~」
赤「いや…その話はもういい
好きにするといい試合に勝ちさえすればな」
緑「何をいっているのだよ赤司!!それではさっきと言ってることが…」
赤「緑間・黄瀬についても同様だ試合で勝てばそれ以外は不問にする」

ふうんそういうこと…

赤「今の一対一でわかったんだよ僕達のレベルではもはや無理に足並みをそろえようとする方がムダだ
むしろ合わせない方が効率がいい」

確かにそうかもしれない私はそう思うこう思う私もおかしいのかな何だか少し笑える。

赤「キセキの世代にとってチームプレイは邪魔なものでしかないそう言ったんだ]

/ 172ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp