• テキストサイズ

暗黒組織特殊部隊

第5章 少女の過去


私が小学3年生のときー

老紳士が、いきなり倒れてしまった。

私は、老紳士の言われるがままに
病院に電話した。

しばらくして、救急車が
老紳士を病院へと運んだ。

私もついていった。

老紳士は一週間だけ入院した。

病院を出るとき、
医者が私に「老紳士の寿命が近いこと」
を話していた。

もちろん、私は話を聞かなかった。

老紳士の寿命が近いことは
ありえなかった。

そう思っていた。
/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp