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暗黒組織特殊部隊

第4章 少女の正体


「それで、どんな世界から来たんだよい?」

ふと言葉を発したマルコを見ると
笑顔は見られず、真面目な顔に戻っていた。

どうやら、俺が一番最後まで笑っていたようだ……

「それを説明するのは難しいです……
先に、この世界のことを教えて下さりませんか?
この世界のことの知識があった方が
説明しやすいと思います。」

「そうか、分かった。
説明するから、その敬語はやめてもらえるかな」

「いや、でも……」

「お互い気楽にいこうぜ。」
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