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暗黒組織特殊部隊

第2章 one pieceの世界へ……



不思議と不安や緊張が薄れ
頭も回るようになってきた。

「えっと、瑠夷……です」

「そうか、宜しくな」

「えっと……ルフィさん……」

そう呼んでから、名前を間違えたことに気が付く。

どうも、人の名前を覚えるのは苦手だ。


名前を間違えられ、怒っているのではないかと
恐る恐る表情を確認すると
どこか遠くを見て笑っていた。

まるで、何かを懐かしむように……

「あ、スミマセン……
余りにも雰囲気が似ていたので……」

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