第3章 *跡部、誕生日に彼女を抱くの巻*【R18】
*おまけ*
「お前に俺様からのプレゼントだ」
「わぁ……薔薇?」
「100本ある」
「す、凄いね……ありがとう。あ!てか私家でケーキ焼いたのに!」
「ケーキなんざさっき食べただろ」
「そうだけど景吾の誕生日でもあるんだから!」
「なら今から使いを送って取りに行かせる」
「え?!い、いいよ目立つし!」
「よくねぇ。お前が作ったんだろ?ま、俺様の口に合うかは分からないがな」
「……ひど」
「何膨れてやがる」
「別に」
「俺様が足りねぇのか?」
「何でそうなるの」
「いいぜ、もう一度抱いてやるよ」
「いや話を聞け」
「次は初めから脱がすぜ」
「だから聞けって!……んもう」
「好きだ。未来永劫俺様の側にいろ」
「はいはい、面倒見てあげるよ」
「あーん?何だそれは」
「ん?好きだって言ってるの」
「フン、だろうな」
「景吾?」
「ん?」
「誕生日おめでとう」
*終わり*