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【★ハイキュー!!★】短編集
第16章 【西谷 夕】俺が100歳になったら…
あれから、夕くんから連絡が来ることはなかった。
いつもちょっとした時間にメールのやり取りをして、
夜寝る前には必ず電話していたのに…。
「…これでもう終わりなのかな。
このまま、会えないまま終わっちゃうのかな」
私は鳴らない携帯を抱えながら、
涙を堪えることが出来なかった。
「はぁ…。元々高校生と付き合うなんて、うまく行くはずなかったんだよ…」
私は自分にそう言い聞かせた。
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