黒バス もしも誠凛のメンバーがお医者さんだったら!
第9章 ぐずぐず2倍
あの後冷えピタを貼ってあげて、少しは落ち着いた#NAME1#ちゃん。
でもまだぐずってるから、とりあえずだっこしたまま背中をトントンしてるんだけど…
#NAME1#「んぅ~…」
木吉「よしよし…泣いたらお熱上がっちゃうから、涙さんとバイバイしよう。な?」(トントン
#NAME1#「グスッ…ふぇ~ん泣」
泣き止んでくれない…それもそうか…熱があるから苦しいもんね…と、そこに黒子がきた。
黒子「大丈夫ですか?」
木吉「うぉぉっ!?黒子…どうした?」
黒子「実は僕、今外来担当なんですけど、木吉先生じゃないと嫌って泣いてる男の子がいるんです…行ってあげてくれませんか?」
あー…このタイミングで……と言う俺の心の声を聞いたのか
黒子「#NAME1#さんはその間預かりますよ」
と言ってくれた。ホント頼もしいな…
木吉「じゃあ頼むな。#NAME1#ちゃん、ちょっと黒子先生にだっこしてもらっててな?すぐ戻ってくるからな」
#NAME1#「んぅ…黒子センセ…?」
黒子「テツくんでいいですよ」
#NAME1#「てちゅくぅ~…」
黒子「ふふっ…木吉先生戻ってくるまで、僕と寝てましょう?」
#NAME1#ちゃんは一瞬寂しそうな目をしたけど、すんなり黒子にくっついたから、俺は黒子にお礼を言って病室を出た。