第9章 ぐずぐず2倍

しばらくして熱が上がってきたのか、またぐずりだした#NAME1#ちゃん。
#NAME1#｢ｸﾞｽｯ…痛い～泣｣
木吉｢ん？どうした？どこが痛い？｣
#NAME1#｢痛いのぉ～ うえぇぇぇぇぇぇぇん泣｣

痛いって泣き出したからどこが痛いか聞いたんだけど…泣いてばっかで教えてくれない…ん？待てよ…？この泣き方は…
木吉｢頭痛い？｣
#NAME1#｢ｸﾞｽｯ…うん…｣
やっぱり…こんだけ泣くって事は相当痛いんだろうな…
冷えピタでも持ってきてあげよう
そう思って立ち上がった時、白衣の裾を引っ張られた。
木吉｢っ…どうした？#NAME1#ちゃん？｣
#NAME1#｢あ～…｣
あ～…と言いながら手を伸ばしてきた。
木吉｢あ～だけじゃわかんないよ？どうした？｣
#NAME1#｢だっこぉ…｣
あぁ、そーゆー事か

俺は#NAME1#ちゃんをだっこして
木吉｢冷えピタ取りに行こっか｣
冷えピタを取りに行った