第4章 TARGET:3
タツミとリリィはボスに呼ばれているのだった
「初陣ご苦労だったな タツミ、リリィ」
「あ、ああ」
「はい、お疲れ様です」
「まず、タツミからだ。
アカメの報告を聞き不安な所もある…
お前が生き抜く為には誰かに色々と教えて貰う必要があるとみた
アカメと組んで勉強しろ」
「いいっ!?」
「いいなアカメ」
「うん」
「!?」
「足手まといになるようなら斬って良いぞ」
「うん
分かった」
「わっははは!!(笑)
斬る宣言されてやんの(笑)」
ケラケラと笑うリリィにボスが言う
「お前はラバックからの報告を聞いた
かなりのやり手だなタツミより早く任務に出せそうだ…頑張ってくれ。
やはりあの国の人々と同じ呪術を使うのだな…アレも使えるのか? 空を歩く…」
「出来ますよ!!」
「本当か!?Σ
是非とも私を背負ってやってくれ!!」
「はい(*´ω`*)」
ボスからの激励の言葉を貰った後ギャーギャー騒いでいるところへ向かうのだった
end