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夢へのステップ

第4章 合宿!!


月島:君、3時か4時位に起きてそのまま着替えてたでしょ

美月:見られてたのね…

月島:まったく。で、王様は大丈夫だったの

美月:うん(笑)内緒にしてくれるって(ニコ

-ガラッ-

大地:月島ぁ(小声)、って、あれ?黒羽も起きてたのかぁ。月島は着替えてロードワークの準備しろよ。黒羽は…

美月:俺も!ロードワーク行きます!!

大地:熱は下がったのか?

美月:はい!大丈夫です。

月島:え、ちょっ…

美月:もぉへーきです!

大地:そぉか。なら、着替えたらロビー集合な

月島、美月:はぁーい。 はい!

-ガラガラッ-

月島:君、熱下がってないでしょ

美月:えっ!なんで?

月島:いや、薬も飲まずにこんな寒い所で寝てて、治る筈でないじゃない

美月:ロードワークで汗かいたから、熱下がってるでしょ(笑)

月島:はぁ。

月島は1つ、溜め息をついた後、私のオデコに手を当てた。

月島:上がってるんじゃない

美月:気の所為だよ。多分…ほ、ほら!ロードワーク遅れるよ

月島:それだけ元気あれば大丈夫か

-玄関前-

美月:おはよー

のやっさん:おぉ!美月!熱はもぉ下がったのか?

美月:え、あっ!はい!心配かけました!もぉへーきです。

スガ:でも、まだ顔赤くない?

美月:え、気の所為っスよ!

旭:あ、あんまり無理したない様にな

美月:はい!

大地:よし!ロードワークいくぞ!

大地以外:ウッス!!

美月:あっ!所で、朝食着くるのどーしたら…

スガ:あぁ、それなら武田先生が作ってくれるってさっ

美月:武ちゃん…大丈夫なのっ!?ちょっと怪しいよ…

大地:ほら!飯は武田先生に任せて、俺たちはロードワークいくぞっ!

大地、美月以外:ウッス!

美月:はい…
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