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悪魔であり、人間である。
第1章 本物の悪魔
だが、少女は何か決意したのか私を見た。
「答えません、絶対に……。」
と、少女は言った。
私は、やっぱり面白いと思う反面欲しいと思った。
「そうですか、なら仕方がないですね」
私は、掴んでいた手を自分の方に引っ張り、少女首の後ろを叩いた。
少女は、だんだん意識が無くなっていった。
私は、少女をお姫様だっこし坊っちゃんの所に戻った。
部屋に、入り何もなかったか確認した。
坊っちゃんも、よく寝ていますねと、クスっと笑った。
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