• テキストサイズ

ギャグとおふざけは紙一重。【HQギャグ短編集】

第1章 烏野探偵事務所/烏野メイン


やっちゃんが119番と、一応110番もして
数分後、田中さんは救急車で運ばれた。
ノヤっさんは号泣してたけど、警察に事情聴取があるとかなんとかで引き止められた。

西谷「おまわりさん!龍は・・・龍は助かりますよね!?ねぇ!?」

東峰「に、西谷・・・落ち着いて汗」

胸ぐらを掴みながら泣きじゃくるノヤっさんに、警察の旭さんはおどおどしていた。

澤村「えーっと、西谷?色々聞きたいことがあるから、まずは旭から離れような?」

西谷「でもっー・・・」

菅原「後でアイスやるから♪ガリガリ君の。」

西谷「はい。」

東峰「田中<ガリガリ君なのか西谷・・・?汗」

さ、ここでご説明!
東峰旭、澤村大地、菅原孝支!
烏野警察庁の警察である!
以上!!

「「「ちょおおおおおおい!!汗」」」

日向「え?」

菅原「いやいや、え?じゃねぇべ!!」

澤村「いくら説明がめんどくさくなったからってそれはねぇだろ!!」

東峰「そうだよ!もっとキャッチコピーとかさ・・・わ、ワイルド刑事・・・東峰、とか。」

ごにょごにょと少し恥ずかしそうにして言う旭さんを後の二人は冷たい目線で「それはない」とハモった。

澤村「ワイルドな訳ないだろ。」

菅原「ひげちょこじゃん。」

東峰「パロディくらいワイルドさせてよ!!泣」

菅原「ひげひげちょこちょこ刑事、東峰旭?」

東峰「なにひげひげちょこちょこって!?汗」

澤村「とにかく日向、自分なりでいいからやり直して。」

日向「は、はい!」

え、えっと。
名前の通り広い大地のような勇敢な性格!でも怒るとちょっぴり怖い・・・烏野警察庁、澤村大地刑事!
同じく。時には優しく、時には厳しく!基本的温厚な性格の持ち主、菅原孝支刑事!
そんで・・・

日向「ひげひげちょこちょこ・・・東峰旭刑事?」

東峰「日向そこノんなくていいからっ!泣」
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp