第4章 初めて
千寛side
『………』
黙ってるってことは図星か。可愛いことしてくれるね。今日は学校休みだから、ゆっくり苛めてやろう。
千寛「どうしたの?」
『//////』
顔真っ赤じゃん。そんなに期待してるんだ。
千寛「俺になにしてほしいの?」
『その、キス…して?』
千寛「分かった」
俺はかほに言われた通りキスをした。
『ん、ふあ…はっ』
少しキスをしただけで感じている。それほど期待していたのだろう。かほは、息が絶え絶えだ。とても、物欲しそうな顔をしている。それはそうだ。俺はキスをするだけで体には一切触っていない。早く新しい快感が欲しいのだろう。
『ちっ、ひろ』
千寛「?」
『ちゃんとっしてよ…///////』
千寛「何を?」
分かっているが、今日はかほが言うまでなにもしないことに決めた。
『分かってる…くせにーー////』
千寛「分からないよ。ちゃんとかほの口から教えて?」
『早くっからだ…触って…』
俺は言われた通り、服の上から胸を掴んだ。服は脱がさず、ずっと胸を揉みしだいた。すると、
『直にっ触ってよぉー/////』