第4章 初めて
『起きてたの!?』
すっかり寝てたと思ってた…。
千寛「質問の答えになってないよ?」
先程自分がしたことを思い出して思わず顔が赤くなってしまう。
千寛「ほら、答えてよ」
『襲ってなんかないもん…/////』
千寛「んじゃ、どうして寝ている俺にキスしたの?」
言い寄ってくる千寛に渋々答える。
『キス…したくなったからっ、…ん!!』
答えるのと同時に千寛からキスをされた。
『んっはぁ…っん』
千寛「俺とこうしたかったんでしょ?」
『ちがっう…/////』
千寛は私をベッドに押し倒す。
『ごはんっ冷め、ちゃうよ…?』
千寛「俺、かほが食べたくなっちゃった」
『だめ…だよっ』
千寛「どうして?」
『せっかく、ごはん作ったんだから…』
千寛「ごはん食べた後なら良いの?」
『………う、うんっ//////』