第3章 告白
はー、緊張する…。めっちゃ、心臓ドキドキいってるよ。あいつは俺のことどー思ってるのかな?勉強してる姿もやっぱり可愛い…。
『━━━だから、ここは前置詞を置いて…、ってちーくん聞いてる?』
かほが俺の顔を覗き込んできた。
千寛「っ///////!わっ、わりー。」
そんな上目づかいすんなよ////
あーもー、我慢できねー
千寛「なあ」
『?』
千寛「俺、お前のことがずっと好きだったんだ。俺と付き合ってくれないか?」
『う、そ…』
千寛「嘘じゃねーよ。俺は、本気で好きなんだよ/////!!」
かほは、どーなんだろうか…。
『私も…、ずっとちーくんのことが好きだった…。こんな私でほんとにいいの?(泣)』
まぢか!!今、俺、人生のなかで一番嬉しいかも…
千寛「俺は、お前がいいんだよ!」
『あ、ありがと(泣)』
チュッ
『///////////』
千寛「何泣いてんだよ笑」
『嬉しくて…』
千寛「ほんと、可愛いな////」
チュッ
千寛は黙ってかほを抱きしめた。
千寛「なー、ヤっていいか?」