第13章 話のまとめ
ーー あらすじ ーー
五十嵐咲和が長期海外出張のため、
学生組だけだと不安という事情により
母親代理人を主に仕事とする事務所へ
卒業するまでの間、母親代理を
お願いしたいと依頼。
二十歳で咲和と面識のある橘が
五十嵐兄弟と出会う。
それぞれの家族との確執を知りながらも、
仲を深めるなかで咲和が仕事が早く終わったので
日本へ2週間後には戻るとの連絡が入る。
本来は兄弟達がみな、学校を卒業するまでの
約束であったと兄弟は戸惑いを隠せない
そんな時、兄弟達はその戸惑いは単に母親への
不満だけではなく"好意"もあると気づき出す
そして里親が決まるまでと預かっていた、
関西組三兄弟の母親が隆平と接触していた。
本当は会ってはいけなかった母親だが、
どうしても三兄弟を引き取りたいと事務所へ。
隆平は母親から道具と扱われていた事にショック
を受けそのままの状態で五十嵐家へ。
様子がおかしいと聞いたは、
病み上がりではあるが五十嵐家へ急遽、帰宅。
そこで知る隆平とその他2人の気持ち。
そして、訪れてしまう五十嵐家との別れ…
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