• テキストサイズ

【ごちゃ混ぜ】裏夢物語

第6章 *誰も居ない=……【菅原孝支】ハイキュー!!*


「なあ……ウチ、寄ってかない?」



自分の家に誘う事。
その誘いに乗る事……。


付き合っていれば「うん!行く!」とか言って、簡単に行っちゃったりするんだろう。


だが……



「菅原さんのお家……ですか?」

「今日さ、居ないんだ。俺以外」



〈俺以外誰も居ない〉


という言葉が出るとつまり…?

そういう事なのである。←


だからは、これを聞いちゃうと直ぐには返事出来ない。



「あ、えっと……め、迷惑じゃないですか…?こんな時間からじゃ……」

「今言っただろ?俺以外誰も居ないって。だから大丈夫」

「あ……そうだった…!」

「全く、は忘れん坊だなぁ」

「うっ……」

「ほら、行くべ行くべ!」

「わわっ…!菅原さん手…!」

「ん?いいじゃん、付き合ってるんだしさっ!」



家に行ったらあんな事されたりこんな事されたりするんだろうなと考えてまだ覚悟が出来てない。


けど菅原のニコッと笑う顔には敵わず手を引かれてしまうのだ。
/ 164ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp