第4章 *そいつは俺の【影山飛雄】ハイキュー!!*
「何回見ても綺麗だな」
濃厚なキスを交わしながらの格好を乱した影山は、眼下に広がる豊満な胸を見てこう呟く。
彼は小さな声で言ったつもりでいたから、相手には聞こえてないだろうと思っていた。
……が、の耳はしっかりと言葉を拾っていたのである。
「ふ、ぁ……ンン…ッ……あぁっ……」
だから恥ずかしくて……
突起を口に含まれただけでは余計に感じてしまうのだ。
いつもより声を出し、そしてもう腰が動いている。
影山は「何だ?」と思いながらも、反応が良い事に気を良くして
の内腿に指を滑らすのだった。
「今日やけに喘ぐな」
「あっ……飛雄が……変な事言うから…っ」
「変?」
「綺麗だなって……」
「?!」
やべ、聞こえてたのかよ!ふざけんなボゲェ!!
実際の顔は赤く染め上がっているのに対し、心の中では思いっきりキレてる影山。
けど直ぐムスッとした顔付きに変わっての下着を脱がし……
いきなり二本、ナカに入れた。