第1章 *悪い夢【リヴァイ】進撃*
*おまけ*
「失礼します」
「おい」
「はい…?」
「次からは躊躇ってねぇでさっさと入って来い」
「……はいっ!」
「やあ、おはよう!」
「うぎゃぁ?!」
次の日の早朝。
バレる前に部屋に戻るべくリヴァイの部屋を後にしただったが……
今日もまた突如現れたハンジ分隊長。
にこやかに手を挙げている。
「お、おはようございます」
「どう?上手くいった?!」
「え?!」
グインと距離を縮めて昨夜の情事について聞くハンジ。
なんとも凄い好奇心だ。
だがはハンジの勢いに負けている。
「うんうん!肌がツヤツヤしてる!その様子じゃ上手くいったんだな、夜這い!」
「よ、夜這い?!」
「そうだろ?私あれからずっと気になって眠れなかったんだぞ!」
「いや違いますよ…!てか声大きいです!」
「なあどうだった?!寝てるリヴァイを襲う時の心境!是非聞かせてくれ!あ、なんなら今から私の部屋に来るか?!何か飲みながらじっくり、」
「おい、うるせぇぞメガネ」
「ひっ!兵長…!」
「やあリヴァイ!昨日の夜は如何だったかな?」
「お前には関係ない話だ。、中に入れ」
「え、でも……」
「いいから入れ」
「は、はい」
*終わり*
「ちょっとやり過ぎたかなー?けど、リヴァイもなんだかんだの事好きなんだな!」