第1章 *悪い夢【リヴァイ】進撃*
「チッ……我慢出来ねぇ……」
「んぅ…!っあ!」
最後止めずにイかせたリヴァイは、が最高の快感を味わって弱ったのを見てカラダを疼かせ……普段はあまり見せない余裕のない表情をしながら自分の陰茎をナカに押し込んだ。
はリヴァイに抱かれる事もそうだが、彼のこんな顔が見れる事を嬉しく思っている。
「何笑ってやがる……」
「いえ……。私しか知らない兵長を見れてるみたいで……その……嬉しいんです」
どんな顔だ?とリヴァイの心の中。
自分はいつも通りに振舞っているつもりでいたからだ。
だがが言うんだからきっと違うんだろう。
「俺がどういう顔をしてるかは知らねぇが……そんなの見てる余裕はねぇぞ。……ン…!」
「あぁっ…!ぁんっ…!」
言葉通り、はリヴァイにカラダを貫かれて目を開けている余裕などなかった。
リヴァイもリヴァイで繋がる部分から感じる快感に平然とはしていられない。
「腕を回せ……俺を感じろっ……」
「はいっ……リヴァイ、兵長っ……」
だからだろうか。
こうやってお互いを抱きしめ合いながらするのは。
皆が寝静まる中この部屋だけは……
二人の息遣いがいつまでも交じわっていた。
*次へ続く*