第5章 家!!
〜紬の家にて〜
紬「ただいま~。」
紬の父「おぉ、紬おかえり。」
紬「あのね~、お父さん。」
紬の父「なんだ?」
紬「今日、けいおん部が武道館ライブに行くことになったんだけど……」
紬の父「おぉ、良かったじゃないか。」
紬「それでね~、お父さん、会場とってもらったりしてもらえないかしら。」
紬の父「う~ん。それはいいけど…」
紬「ホントっ!?でね、日にちは来年の1月なんだけど…お願いしていい?」
紬の父「うん。いいよ~。」
紬「やった~!」
〜梓の家にて〜
梓「ただいま~。」
梓の母「あら、おかえり。」
梓「ねぇ、お母さん、武道館ライブすることになったんだけど…」
梓の父「お!すごいなぁ。けいおん部。」
梓の母「でも、会費どうしよう。」
梓「会費は大丈夫!ムギ先輩がいるから…」
梓の母「で、でもねぇ、、」
梓「だ、だめ~?」
梓の母「まぁ、いいけど。」
梓「やった~!」
梓の母「ちゃんと、練習するのよ~?」
梓「分かってるよ~!」
〜唯の家にて〜
唯「あ、メールだ。誰からだろう?」
憂「誰~?」
唯「ん~?あずにゃん!」
憂「なんだって~?」
料理をしながら憂は唯に聞く。
唯「行けるって~。」
憂「よかったねぇ~!」
〜梓の家にて〜
梓「他の先輩たちは行けるのかなぁ…?」
梓「電話してみよう。」
プルルルルル………
梓「あ、もしもし?律先輩ですか?」
律「おぉ!?梓かぁ。どーした?」
梓「武道館ライブ行けるかなぁ?って思って…」
律「行けるぞ!行ける!」
梓「分かりました!唯先輩に言っておきますね!」
律「お、サンキュー。」
梓「それじゃあ、また明日。」
律「じゃあな。」
プツ。
梓「次は、澪先輩だね。」
プルルルルル……
梓「あ、もしもし?澪先輩ですか?」
澪「ん?どうかしたのか?」
梓「武道館ライブ行けます?私は行けるんですけど…」
澪「あぁ、行けるぞ。」
梓「そうですか。律先輩も行けるそうです!」
澪「そうなのか。」
梓「はい!唯先輩に言っておきますね!」
澪「うん。ありがと。」
梓「はい!それじゃあ。」
澪「またな。」
プツ。
梓「よし、後は、ムギ先輩だけだね。」
プルルルルル……
紬「もしもし!あずさちゃん!?」
梓「はい。武道館ライ