第11章 ◎ 過去
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『 んっ、』
「 っん、空さっ、ん.. ぁ、 」
首筋を舐められて、腰を撫でられて
変な声が出る...
ダメだ、、
『 俺、最低な男でいいから... ちょっと俺のされるがままで居て。 痛い事はしない。気持ちいい事しかしないって約束する。 』
「 空さん、、 」
これ以上エッチな事するの?
私も、おかしくなっちゃう。
『 ダメ? 』
「 じゃないです... 」
『 ありがとう、』
この雰囲気に、空さんに。
酔った気がする。
空さんは履いていたジーンズを脱ぎ
下着とTシャツ姿になった。
私は変わらない。
シャツ1枚に下着。
裸より恥ずかしいかもしれない。
『 汚しても怒らない? 』
「 シーツですか? 」
『 シーツ汚すの? 発想がエッチ。笑 』
「 ちがっ! 」
『 シーツを汚すのはサエだね。 俺が汚すのはサエのシャツかな。』
「 私は、汚さないです... 」
『 そう。俺は汚すと思うよ^^ 』
「 っ! 」
キラースマイル!!
危険だ。