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エッチな声のお勉強

第10章 練習再開


慌てて洗面所に駆け込んでうがいをする。

「ごめん…」

後ろには、ちょっと情けない顔でこっちを見てる実くん。

何だか可愛い。

「いいよ」

私は笑って答える。

「今度は、俺が…」

実くんに手を引かれてベッドに寝かされる。
乳首をペロペロされて、右手で下着を下ろされる。

「あっ…あぁっ…はぁんっ…」

久しぶりの感触に、甘い声が出る。

そのまま唇は下へ…脚の間まで下りてくる。

チュッ…ジュプッ…。

クリトリスにキスして、中に舌が入ってくる。

「んんっ…あっはぁっ…はぁっ…」

気持ちよくて声が出ちゃう。
指が差し込まれて、ゆっくり出入りを繰り返す。

「あぁんっ…はぁんっ…あぁっ…。
みのるくん…気持ちいいっ…」

一瞬唇を離して実くんが言う。

「やっぱ美月の声最高。
ホントは俺だけが聞いてたい…。もっと声出して」

激しく指を出し入れして、クリトリスを舐めあげる。

「あぁんっ…はぁっ…あぁんっ…。
そんなに…したら…はぁっ…あぁっ…」

イきそうになった私は、自分で腰を動かし始める。

「はぁっ…あぁんっ…あぁっ…。
いっちゃう…はぁっ…あぁんっ…いくぅっ…!」

私は絶頂に達してしまった…。
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