• テキストサイズ

エッチな声のお勉強

第7章 終わりの足音


それからどうやって家に帰ったのかは、よく覚えていない。

マネージャーの前ではしっかりしなくてはと、笑顔を作っていたことだけは覚えている。

私は、震える指先でメールを打つ。

『明日。19時。○○駅。いける?』

しばらくしてうさぎのストラップが揺れる。

『いいよ』

ユウトからの返信。

これで、最後なの…?

/ 121ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp