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エッチな声のお勉強
第1章 出会い系
「あのー、美月ちゃん?」
「あ、ユウトさんですか?」
私を見て、声をかけてきた男の人は驚いた顔をしている。
でも、私だってきっと同じような顔をしてるんだろう……だって、すっごいイケメンなんだもん‼
へ、変なおじさんが来ると思ってた……。
よ、余計に緊張するよ…。
––でもっ、覚悟は決めてるんだから‼
「あ、あのっ、ちゃんと、ゴムつけて下さいね」
「えっ……あ……うん」
私は目を見開いている彼を、ラブホに連れ込んだ。
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