第4章 先生と、秘密のレッスン
えっ…?
私が無言でいると、無理やり体操服を渡される。
「生着替え?俺はそれでもいいけど」
…確かに、さっきユウトに話した続編の第一話は、先生に体育倉庫で襲われちゃう話。
でも、結構過激なシーンがあった気がするんだけど…。
…もういいや!
なるようになれっ。
私は後ろを向いて体操服に着替える。
は、恥ずかしい…。
ユウトがこっちをじーっと見つめてる。
近づいてきて…キス。
「んんっ…」
お酒の匂いがして、酔っ払っちゃいそう。
舌が私の口の中に入ってくるのを、私は受け入れた。
チュプッ…チュッ…
気持ちいい…。ユウトのキス、すごく気持ちいい。
うっとりしていると、突然、たすきで手首を、頭の上で縛られる。
え…?
「ゆきな…先生ずっと、ゆきなのことが好きだったんだ。先生のものに、なってくれるだろ?」
あ…。さっき見せた、台本のセリフ…。
「先生…私、先生のこと、そんな風に思えません。離して下さいっ…」
こうだったよね…。
ユウトが練習につき合ってくれてるんだ、私も合わせなきゃ。
「素直じゃないなぁ、ゆきなは。
大丈夫。先生が気持ちよくしてあげるからね」
そのまま跳び箱に押し倒され、体操服をまくりあげられる。
先生の手はおっぱいを掴んで、ゆっくりと揉み始める。
「んんっ…先生っ…あんっ…こんなの…あぁんっ…イヤです…んんっ…」