第15章 藍翔那編

藍「（１週間翔と那月はいないのか...）」

嶺「ね、ねえランラン、ミューちゃん！」ﾋｿﾋｿ

蘭「なんだよ」ﾋｿﾋｿ

カ「なんだ、寿」ﾋｿﾋｿ

嶺「やっぱなっつんと翔たんいないからアイアイ大分元気ないよね...？」ﾋｿﾋｿ

蘭「あー...そうなんじゃねーの」ﾋｿﾋｿ

カ「朝から美風は元気がないな」ﾋｿﾋｿ

嶺「僕達で元気つけられないかな？」ﾋｿﾋｿ

蘭「そんなこと言ったってよお...」ﾋｿﾋｿ

カ「物真似...」ﾋｿﾋｿ

嶺「そっか！翔たんとなっつんの物真似を僕達でしよーよ！」ﾋｿﾋｿ

蘭「なんで俺もなんだよ。めんどくせえ」ﾋｿﾋｿ

嶺「いいじゃん！ランランもアイアイが心配でしょ？」ﾋｿﾋｿ

蘭「だとしても俺がやるこったねーだろ」ﾋｿﾋｿ

嶺「もーノってよランラン！ミューちゃんも！」ﾋｿﾋｿ

カ「仲間の為なら仕方ないだろう」ﾋｿﾋｿ

嶺「流石ミューちゃん！
　　で、ランランは？」ﾋｿﾋｿ

蘭「ったく、やりゃーいいんだろ！やりゃー！」ﾋｿﾋｿ

嶺「よし決まり！
　　じゃあまずはミューちゃん！
　　なっつんの真似で！」

カ「ああ。」


カ「おい、藍ちゃん」

藍「カミュ？」

カ「見ろ、俺の大好きなぴよちゃんですー」

藍「...は？」

カ「ぴーよぴーよぴーよぴよ」

藍「それナツキの真似？」

カ「...俺、四ノ宮那月ですー」

藍「全く似てないうえに口調がカミュとナツキに混ざってる　　よ。
　　それからそのぬいぐるみ、ぴよちゃんじゃなくてチキ〇　　ラーメンのヒヨコちゃんだよ」

カ「...ぴいーよぴいーよ」


嶺「ミューちゃん！あれじゃだめだめだよー！」

蘭「棒読みじゃねーか」

カ「な...！
　　なら黒崎が行って来い！」

蘭「はあ？なんで俺ｇ「行ってこい」


蘭「ったく...押すことねーだろ
　　あ。」

藍「はあ...」

蘭「おい、藍」

藍「ランマル、どうしたの？」

蘭「お、男、男気出せ！！」ｸﾜｯ!

藍「う、うん」ﾋﾞｸｯ

蘭「」

藍「ランマル、背伸びたね
　　大きい」

蘭「え、えっと、んと...
　　小さいってゆーな馬鹿！」

藍「」

蘭「あ...」

藍「ボク、小さいって言ってないけど...」

蘭「...か、かわいいも余計だ」

藍「...ショウの真似？」