第1章 同居生活スタート
「…レ…レン…ああぁ…」
「なーに」
私の意味のない呼びかけにも優しく答える。
でも、レンの指先は激しく動いていて…
「あっ!…んぁああ…っ」
もう心愛の痛みは快感へとかわっていた。
『クチュクチャクチャクチャクチャッ…』
そんな心愛を見たレンは一気に指の動きを速める。
「あ…っ…ぁあんっ!」
ダ、ダメ…
もう我慢できない…
「…んああああッ!!」
そして、心愛はあっという間に達した。
「…はあ…あ…はぁっ…」
2回もイった心愛はぐったりとベッドに倒れこんだ。
そんな彼女にレンは優しく微笑み、唇を重ねた。
「あ…ふあ…んぅ」
レンのキス…甘い…
とろけちゃいそう……
そして私は
いつの間にか彼のキスに酔いながら意識を手放していた___