第5章 優しいつながり※R18
レンが抱いてもいいか、なんて聞くなんて。
いつもはあんなに強引なのに。
驚きながらも、私は頷いた。
今は、レンの好きなようにさせてあげたい。
私がレンを包んであげたい。
唇が重なり、舌が入ってくる。
グチュ・・・チュッ・・・
水音を立てて二人の舌が絡まる。
「んっ・・・んんっ・・・」
唇か離れると、ゆっくりと服を脱がされる。
こんなに優しい手つきは初めてで、ドキドキしてしまう。
下着に手がかかる。
ダメッ、恥ずかしい・・・
つい手で隠そうとする。
だって、キスだけなのに、すごく溢れて・・・