第1章 Birthday
青木「プレゼントって言っても、物じゃなくても良いんですけどね。」
青木は、立ち上がり、食器を持つ。
青木「ま、出張土産でも、それなりに満足してるんで、大丈夫ですよ。」
青木は、そう鬼灯に言い残して、食堂を後にした。
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翌日
今日の仕事を終えた、青木。
青木(今日も疲れた…)
青木が、部屋に戻ると、
青木「ぎゃあ!!鬼灯様!?何で、私の部屋に居るんですか!?鍵は!?」
鬼灯「合鍵を拝借しました。行きますよ。」
鬼灯に手を引かれる青木。
青木「ええ!?私、疲れてるんですけど…」
鬼灯「閻魔大王主催の誕生会です。青木さんが、主役ですよ。」