• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第42章 ●意外と意外の組み合わせ





……かなりの強硬手段に出た気がする。




モブリットの陰茎を指先でなぞりながら、
少しばかり反省するが、
これ以外に自分がモブリットに
お返しできるものはないと思う。


……それに、私自身も人肌が恋しかった、
というのもある。




ソフレの話を
モブリットにしたことがあったけど、
実際私も添い寝で済むような仲は
未だに信じられてない。


それでも、モブリットは
今までずっと添い寝だけで
過ごしてくれていたんだから、
もうその関係を認めてもいいとも思った。


でも、やっぱりそれじゃ
こっちの気が済まない。


明らかに我慢しているであろう
モブリットの表情は
幾度となく垣間見ていたし、

添い寝してくれてありがとう、
今度ご飯でも奢るよ~

という軽いお礼で
済まされるとは思ってない。





背中越しにモブリットのものを盗み見る。


……触った時に思った通り、
意外な大きさに驚いているけど、
もうこの驚きには慣れてもいた。

そんな筈はないのに、
この世界の人間は、
みんな大きいんじゃないか。

という錯覚に陥りそうで怖い。

/ 1588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp