• テキストサイズ

ドラゴンクエストⅠ ~ i f ~ 竜王の仲間を望んだなら

第12章 来るなら来い


ーーーーーメルキドの町ーーーーー

監視兵「大変です!!北の山岳地帯から魔物が大量にこちらに向かってきてます!!」

町長「なんだと!?・・・っく領土の拡大を急ぎすぎたか・・・」

町長「だがこの時を予測して大勢の兵士と大量の武器を購入したのだ!!軍団長に早急に連絡を取り
   魔物の群れを追い払え!!」

監視兵「はっ!!了解しました!!」

スタタタタタタ

町長「魔物が大量だと・・・と言うことは魔王が動いたのか・・・この町をドムドーラの二の舞にさせる訳にはいかない!!」

監視兵「軍団長!!緊急事態です!!」

軍団長「ああ、嫌な予感がしてたんだがやっぱり当たっちまってたか・・・」

監視兵「でしたら、早急に対応を・・・・」

軍団長「るせーな、わかってんよ 心配するな町もついでにお前らも守ってやるよ」

スタスタスタスタ ギィ ガタン

監視兵「よろしくお願いします!!」

軍団長「さてさて敵さんはどれくらいおでましかね?」

軍団長は監視塔で望遠鏡を使った

軍団長「ふむふむ・・・・・キメラが先行してその後ろが・・・・・・・」

軍団長「よ・・・鎧の騎士の群れに、それに大勢のゴーレム;; しかも、あ・・・あれはドラゴンの中でも最も強いと言われているダースドラゴンじゃねえか!!
    しかもなぜあんなに!!?」

軍団長「しかし・・・やるしかねぇ・・・見る限り数ではこっちのほうが勝ってんだ!全員でかかれば勝てる!!」

兵士A「軍団長!準備整いました!!」

軍団長「よし!直ぐに向かう!!」

ーーーーーメルキド広場ーーーーー

軍団長「お前ら!!今この町に大量の魔物が迫ってきてる!!だが臆することはない!!
    数ではこちらが有利だし外壁を利用した攻撃もできる!さらに大量の武器もあるんだ!!
    決して怯む必要はない!!町を守り貫いてみせろ!!総員突撃ーーーーーーーー!!!!」

兵士達「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

ドドドドドドドドドドドドド

軍団長「・・・・・・なぜだ?今までにない悪寒を感じる・・・・・たしかに強敵が大勢いるが
    それ以上を感じさせるなにかが・・・」
/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp