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不思議な国の高校へ!

第2章 高校生です!



おはようございます!

私の名前は、鈴木 楓火です!

今日から私は、有名な高校“野崎原高校“へ入学します!

楽しみもあり!ドキドキもあり!

友達とかできるかな?とか考えてます!

母「楓火~!起きないと遅刻しちゃうわよ?!」

楓火『起きてるよ~!お母さん!』ガチャ

私は全速力で階段を下りた

母「あら!珍しい事もあるのね~?」フフ

楓火『お母さん…私を何だと思ってるの…?』はは…

母「だって!珍しいじゃない!いつも、お母さんが起こさないと起きないのに…」

楓火『だって、お母さん!今日から高校生だよ?』

母「そうね…もう、高校生ね!勉強頑張ってね!まぁ…貴女には心配無いと思うけど…」

そうです!皆さん!今、お母さんが言ったことは…お分かりですよね?私は成績優秀なのですよ♪ドヤァ

それはさて置き…今日から高校生って事は…?

父「楓火もろそろ彼氏とかできるかな?」ニヤニヤ

そう言って、お父さんは二階から降りてきた。

楓火『お父さんおはよう!彼氏なんてできるわけないじゃん!』

私が今、思ってたことはそれなのだ…
友達もまだなのに…彼氏なんて…って考えてたとこなの!

父「おはよう!そうかい?彼氏は大事だぞ?」ガタッ

と言って、お父さんは笑いながらイスに座った…

母「あらあら…私達も高校生の時に知り合ったのよね♪」ニコニコ

楓火『なにそれ~!じゃあ、ずっと付き合ってるってこと?』

二人は、私の目の前でイチャイチャし始めた…
こんのぉ~!!

母「そうよ?だ・か・ら!貴女も彼氏を作りなさいね?」ニヤニヤ
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