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短編詰め

第2章 下校中:海常


部活の皆と下校中珍しく空席のあまりない電車

笠松『マネージャー座れよ』

部長の優しい言葉に嬉しくなるが

巻下『いやいや、みなさんの方が練習して疲れてるんですから座ってください』

ただでさえハードワークで疲れているのだから電車の中くらいはゆっくりしてもらいたい
すると

黄瀬『瑞穂っち‼‼ここ空いてるからここに座ればいいッスよ‼‼』

と黄瀬が声をかけてきた、が

巻下『どこが空いてるって言うの?』

黄瀬の方を見ても部活メンバーが座っていて空席など無い

黄瀬『ここッスよココ‼‼』

そう言いながら黄瀬はドヤ顔で自分の膝を叩く
心底コイツの頭は大丈夫なのかと思う

森山『マネージャー‼‼だったら俺のひz((笠松『黙れ』

あー本当にダメな奴しかいねぇ

巻下『……黄瀬、ありがとう((ニコ』

笠松『ちょっおま』

焦る笠松を横目に黄瀬の膝の上に思いっきり荷物を置いてやる(ちなみに今日は夏休み前の為大量の荷物である)

黄瀬『ちょっ!?瑞穂っち!?』

巻下『ありがと~荷物重かったの〜(棒読み)』

黄瀬『ひどいッス(涙)』


森山『じゃあおr((小堀『お前は俺の荷物な』


本当うちの部活でまともなのは笠松さんと小堀さんだけだなと強く思った
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