• テキストサイズ

【マギ】七海の女ったらし。

第10章 過保護


ジャーファルsideー

ヨナ「ジャーファルさん、他に何かすることありますか?」

ジャ「えぇ、それでは…」

ーバタン


シン「入るぞ!ヨナはいるか?」

ジャ「なんですか…いきなり。ヨナならしっかり今日も私の仕事の手伝いをしてくれています」

シン「いや、会いたくて会いたくて」

ジャ「…。それよりあんた自分の仕事は終わったんですか?」

シン「終わってない!でも大丈夫だ。ヨナが近くに居てくれれば捗る。だから迎えに来たんだ。」


と、毎日こんな調子です…


だけど相手は前代未聞の鈍感娘




ヨナ「シン様、私、シン様のお仕事だけはなにもお手伝い出来ませんよ?」

シン「居てくれればいいんだ」

ヨナ「それはお手伝いとは言わないんじゃ…」





七海の女ったらしも
手こずっている様子ですよ




ジャ「シン、強敵ですね」


シン「…ああ。ハッキリ言うしかないようだな」





ヨナ「何か言いました?」


シン「いや、何でもないよ」




さて、王様、どうします?
/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp