第6章 歓迎の宴。
ヨナsideー
ジュ「よぉ。バカ殿」
ヨナ「シン様ただいま戻りました!」
シン「あぁ、無事で何より…ってジュダル!
ヨナから離れなさい!」
ジュ「はぁ…?何でだよ?まだ俺はコイツと遊ぶんだ」
紅玉「ちょっとぉ?ジュダルちゃん誰なのぉ?
その方が探してたお方ぁ?」
ジュ「ああ!しっかしバカ殿のところに住んでるとは思わなかったけどな!」
紅玉「すっ住んでる!?食客でしょ?」
ヨナ「あっあっあのっ私、シン様のところでお世話になっていますヨナ、と申します
住んでるというか…あのっ居候みたいなものでして…」
紅玉「居候…。私は煌帝国第八皇女 練 紅玉よ、どうぞよろしく」
ジュ「ババアだ!」
シン「ジュダル。とにかく一度離れなさい。」
紅玉(シンドバッド様のことをシン様だなんて親しそうによんでいるわ…
私も呼んだことないのに!)
…気のせいでしょうか…
紅玉様が…恐い顔をして私を見ています…
そしてジュダルさんはまだ私を開放してくれません