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【マギ】七海の女ったらし。

第3章 ジュダル。オモチャをみつける


シン「ジュダルに遭遇したときの話を
詳しく聞かせてくれないか…」

ヨナ「あぁ…はい」




遡ること数日前ー

ヨナsideー


さっきもこの道を通ったきがする…
きっとまたわたし迷っている…!

そもそもここ何処だろ

上手に浮遊魔法とか使えたらなぁ…



「おい!そこの女!」

ビクッ!
「はっはい…」

回りを見渡すが人は居ない

「バーカ。上だよ上」

「う、上…」


見上げると…
黒い男の人が浮いていた…




「お前さぁ、さっきから見てたけど
何回同じとこぐるぐるあるいてんだよっ
バーカ
迷子か?俺が遊んでやろうか?」


「いいいいいえ、遊んでもらわなくても大丈夫です!ただのしがない迷子なんで…

わぁぁ…
それにしても見事な浮遊魔法ですねぇ」


「そうだろ、すげぇだろ?
他にも色々できるぜ?」


「是非見たいです!」


「よぉーしっみてろよ?」

そういうと、みるみるうちに
大きな氷の塊を作り出した

「どうだ!すっげーだろ!」


「はい!」


「そして俺は今からこの氷をお前に向けて放つ!!!!」


「え…」


「逃げた方がいいんじゃねぇの?」


「き…きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…(小さい悲鳴)」


そして私は散々追いかけ回されました。




「お前、声がちいせぇよなぁ」

「ハァ…ハァ…はい…すみません…」

巨大な氷を放たれることもなく。
無事に鬼ごっこ?は終ったようです


「それにしても凄いですね、流石、魔導士さんです」


「はぁ?魔導士?舐めんな!
おれはなぁ!
マギなんだぜ!!!スゲーんだ!」


「マギ…。マッマギ!」


「そう!マギのジュダルだ!」


これがジュダルとの
出会い。
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