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silver soul
第2章 壱
銀「ところでアンタ、名前は?」
『黎……黒河黎。』
銀「黎ね…。それで、どうしてあの押し入れの中に居たのかな?」
『分からない。いつの間にかあそこに居た』
神楽「ねぇ、銀ちゃん。黎は悪い奴じゃないネ!」
……なんでそこまで信用できるんだ!
会ったばかりだぞ?!
『あの、ところであなた達はどちら様ですか?』
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