第1章 あなたに〜黒子のバスケ〜
「なんスかね・・・外と中身が違うっス」
その声は本人を見なくても分かる。
黄瀬涼太、通称キセリョだった気がする
すごくキラキラオーラを出しているイケメンだ
あぁ、教室の友達が興奮して話していたな
考えていると
「お菓子ない〜?」
と声が聞こえた
その声のほうをみると紫色の髪で、デカイ。
紫原敦という同級生
「あ、はい、アメだったら・・・・・・」
と丁度ポケットに入っていたアメをあげると
すごくぱぁと喜んでいらっしゃる。
大きいくせに可愛い、第二の天使だったのだ←