第3章 ドキドキ・・・
「あのさ、明日どっか行かない?」
「うん。行く!」
そして、私たちは寝ることになった。でも・・・ドキドキして眠れない。
次の日の朝、私はいつも通り起きたはずなのに・・。
あれ?いつもと違う感じが・・・。胸のあたりが・・・。
私は胸の所を見ると・・・。宏光くんの手があった。
私は急に恥ずかしくなった。
「瑠奈ちゃん、どうしたの?」
宏光くんが起きたみたいで、まだ起き上がってはいないけど、横を向いて私をじっと見ている。私も横を向いてこう言った。
「宏光くん、手。」
「あっ、ごめん。」
「別にいいけど。」
立ち起きると・・。
「瑠奈ちゃん、服が・・エロい。」