第2章 学校の始まり
膤棟が白い?青い?感じの光を出してなまはげ(鬼)の目を眩ました。
膤棟「今の内だ!」
私たちは一目散に逃げた。
もちろん、夏目くんも一緒に
弧波『はぁ…はぁ…』
横から視線が感じるので、横をチラッっと見てみたら…
夏目くんがガン見してきています…はい…。←
夏目「あ、あのさ?」
夏目くんは何かを聴きたそうにこちらに向けて何かを伝えようとしている。
弧波『何?』
夏目「その…あの…粗神さんって…その…「アレ」が見えるの?」
正直言って、ビックリしました
行きなり…「アレ」と言われたので…
夏目くんも見えるのだと思えた
弧波『弧波でいいよ!あぁ…妖怪の事?』
夏目「あぁ…そうだよ…」
弧波『じゃあ、夏目くんも見えるの?さっきのなまはげも』←
夏目「あぁ…そうだよ…昔から…見えてる…」
弧波『やっぱり、子供の頃から見えるんだね?私もそうだから…人からよく怖がられたり…まぁ…慣れたけど…』
夏目「うん…あのさ?」
弧波『何?』
夏目「友達とか…なってくれるかな?」
弧波『いいよ!!それは問題ないんだけど…』
夏目「?」
弧波『夏目くんに学校案内してほしいなぁ?なんて…』ニコ
……夏目 time……
この人は…好い人そうだ…
友達になりたい…
笑顔が…可愛い…///
何で…今までこんなこと…なかったのに…