幸せをありがとう。そして、さようなら。【短編集/黒バス】
第3章 まさかコンナニ早いナンテ……【赤司征十郎】
赤司side
赤司「あり、がとう……桜」
桜「桜こっちこそ、ありがとう。私も好き、愛してる!だから、逝かないで!何でも、、何でもするから!」((ポロポロ
桜が僕を愛してると言ってくれた。もう此で悔いは無いかな……?もう、ダメみたいだ。
嗚呼、いけない。遺書が“アノ場所"に有るんだ伝えないと……
赤司「桜、……“アノ場所"に僕から君たち一人一人への遺書が有るんだ。ゴホッゲホッ……渡して、くれ」
桜「解った……」((ポロポロ
赤司「泣かないでくれ……ゲホッゴホッゲホッ、、僕は、、最期にお前達の笑顔がみたい。……うっ))……ハァハア、、笑え。此れは命令だ」
キセキ+桜「うん/はい(っス)/わかった(のだよ)/ああ」((ニコッ
赤司「父さんも、笑って下さい」((ニコ
赤司父「ああ。それと、良いんだな?」
赤司「はい、……ゲホッゴホッゲホッ」
赤司父「なら言え彼女にもう一度」((ニコッ
赤司「はい、…皆ありがとう。それと、…桜、愛してる、、ずっと……」
あれ?瞼が重い。ありがとう皆、こんな僕でも着いてきてくれて。
ねえ,桜、お前がいった通り命令したぞ?確かにこの方が、僕らしいな。してやったり……だね?
end