• テキストサイズ

幸せをありがとう。そして、さようなら。【短編集/黒バス】

第1章 事故……【青峰大輝】


桜side

今私は大輝と一緒に下校中。大輝とおしゃべりしながらあるいてます。

桜「大輝、大好きだよ!」((ニコッ

大輝「あ?知ってるっつうのんなこと。急にどうしたんだよ」

桜「何となく♪ねぇ大輝は私のこと好き?」

大輝「当たり前のこと聞いてんじゃねぇよ。好きだぜ」((ギュゥ、chu

そしてまた喋りながら歩き出した。
暫くして大輝がいきなり私を抱き締めた。

大輝「桜!」((ガバッ

桜「?……鈍い音……血?」

大輝「桜……だい、、じょぶ、か?」

瞬間的に私は理解した、トラックに血が着いてる。救急車を呼んで止血にとりかかる。

桜「え?私はなんともないよ?大輝!今救急車呼んだから!止血するから少し痛いかも」

私はハンカチだの何だのある布を使って止血の作業に入った。ダメだ……血が……

桜「ダメ……止まらない……ちゃんと手順もふんでるのに……大輝」

大輝「桜、愛してる」

桜「桜え?大輝?大輝!!うそ!やだ、やだよ?そんな冗談やめて!いくら大輝でも許さないよ?」

桜「ねぇってば……返事……してよ……」
/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp