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voice………

第5章 ~茜色の空に舞う~


智「最後って?」


おいらに引っかかった言葉。


そこまで言った君は何も言わず、また歩いて行った。


その後ろ姿は、とても切なそうで


おいらが、嵐じゃなかったら、抱きしめてあげたかった…………………


名前も顔も知らない、君に


君の歌に、声に


おいらは


惹かれた…………………
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