• テキストサイズ

キミとコイと―…

第8章 未来


一時間くらい眠っていたみたい。


時刻は21:00を回ろうとしていた。



(まだ帰って来ないのかな……忘れちゃったのかな…)


一瞬、そう思った。



だけど、付き合っていた時、一度たりとも記念日を忘れたことなんかなかった。


優也を信じて待とう。



そして、私はもう一度眠りに落ちた。


(愛桜side)
/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp