• テキストサイズ

キミとコイと―…

第7章 それから


優也の受験も終わり、私たちは久しぶりにデートをした。

綺麗な夕日を眺めながら、私はいろんなことを考えていた。

ーとその時。


頬に手が添えられ、正面を向かされた。


そしてー

私たちの距離はゼロになった。


深くなっていくそれに私は声を漏らしてしまった。

優「声出すなよ…。ったく……」


そう言って優也はいきなり私の手を引いて家に向かった。
/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp