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キミとコイと―…

第6章 ココロ


そんなことを思っていると、ふと腕の中で愛桜がつぶやいた。


愛「優也…大好き」

俺はその言葉に、赤面した。


何も言わない俺に不安になったのか、見上げてくる。

だけど、俺はそれを制した。

優「見るなよ…バカ…」

そう言って、愛桜の頭を包み込むようにして抱きしめた。

愛桜は腕の中でクスクス笑っている。


恥ずかしさと共に、俺の胸が高鳴った。


(優也side)
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