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キミとコイと―…
第6章 ココロ
目を覚ますと、まだ繋がったままだった。
すぐ近くでは優也が寝息を立てている。
優也の身体を抱きしめると右手の薬指にひんやりとした感触が。
見てみるとー…
ペアリングがはめられていた。
私は嬉しくなって、優也をさっきよりも強く抱きしめた。
すると、目を覚まして…
優「ん…愛桜……?」
ゆっくりと動いた。
そんなちょっとした仕草でさえも愛おしく思える…
そんな幸せを噛みしめながら、私は再び眠りについた。
(愛桜side)
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