• テキストサイズ

キミとコイと―…

第6章 ココロ


目を覚ますと、まだ繋がったままだった。
すぐ近くでは優也が寝息を立てている。

優也の身体を抱きしめると右手の薬指にひんやりとした感触が。


見てみるとー…


ペアリングがはめられていた。


私は嬉しくなって、優也をさっきよりも強く抱きしめた。

すると、目を覚まして…

優「ん…愛桜……?」


ゆっくりと動いた。



そんなちょっとした仕草でさえも愛おしく思える…


そんな幸せを噛みしめながら、私は再び眠りについた。


(愛桜side)
/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp