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彼女の思い…………
第3章 ~事のはじまり~
美月「もう、二度と!
二度と智の視界に入らないでっ!!!」
そう言って私は屋上を後にした。
少し階段を下りると…………
?「ん?もう下りてきはったん?早かったやない。」
美月「あ、いみ……………」
藍実「ふふ………♪泣いてもうて………こっちに来はり………」
両手を広げて私を待ち構える。
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