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サッカー部の君が好きなんです

第3章 入部




そこには、ミニゲームをする輝と十邪。
その周りに、女の子達のギャラリーがたくさんいた。


南奈「二人ともモテモテですね~」

由女『そ、そうだね…』


輝と十邪の姿はいつもとは全然違って、真剣にボールを追いかける姿があった。


由女『いつもあんなに言い合ってる二人なのに、サッカーするとあんなに変わるんだもん、そりゃ女の子達も見惚れるよ。』

南奈『由女さんもですかぁ~??』

由女『えっ?う~ん…ちょっとはね。』


そうは言っても、内心は凄い格好良いと思っていた。
輝は小さい頃からずっとサッカーで、それを見てきた私。でも今日はいつもと違って格好よく見えた。

十邪がサッカーするのを見るのは初めてだけど、私が見ただけでも十邪が相当上手いのが分かった。
それもあってか、また十邪の事も格好よく見えた。
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